親子英会話講師@伊藤の日記

0歳からの親子英語教室を、千葉県松戸市で主宰しています。はてなブログでは、お家でお子さんと英語を楽しむノウハウを、色々お届け致します!

フォニックスの基本の基本からのご紹介 ~イントロ~

今までの記事の中で、英語の言葉、そして音を、

日常生活の中で、楽しく遊べるよう、

数々ご紹介してきました。

 

そして、発音が分からなかったり、あやふやな単語は、

その都度チェックできるよう、Google 翻訳も併用して、

英語の音をマネして頂いてきましたが、

 

うーん、それにしても、

こんな感じのマネで、ほんとにいいの?

 

という疑問を、多かれ少なかれ感じている方々も、

けっこういらっしゃるかもしれません。

 

そこで、このカテゴリーの記事の中では、

発音の基本の基本を、

日本語話者の大人の方でも、

「これなら、分かる!できる!」という入口を、

これからご紹介していきたいと思います。

 

子供達は、とにかく耳が良くて、

真似をする天才ですから、

彼らに理論や理屈は、一切必要無いんです。

 

英語の音を聞いて、英語話者の口をよく見れば、

彼らは理屈抜きで、その音を発音しようとします。

 

でも、ある程度の歳になって、

まして大人になってしまうと、

頭で考えて、理屈で解釈できないと、

マネることが、中々難しくなってしまいます。

 

なので、これからこのカテゴリーの記事の中で

ご紹介するのは、

親御さんという大人の方々を対象としたものです。

 

アルファベット26文字が、どんな音なのか。

 

それを、まずはしっかりと理解することが、

第一歩です。

 

ここでご紹介するフォニックスは、

言語学の研究者を目指したり、

英語の難解な部分を追求する為のものでは、

ありません。

 

フォニックスをマスターするのは、

インテリなネイティブにとってさえ、

至難の業ですが、

 

一般的な日本人の英語学習者が、

必要とする範囲は、

ネイティブの前でも自信を持って話せて、

英語の学習や学校の試験に対応できる、

 

あるいは、子育て中の親御さんの場合、

お子さんと楽しく英語で遊ぶのに、

よりネイティブの発音に近づけて、

お子さんと英語に親しみたい、

 

といったところなので、

そうしたニーズに合う、

実用性の高いフォニックスの部分を、

分かりやすく、より印象に残りやすい形で、

これから一つ一つ、ご紹介していきます。

 

これを踏まえれば、Google 翻訳から出てくる

英語の音声に対して、以前より格段に、

どう発音をすればいいのかが、

よりクリアーになっていることでしょう。

 

「何だ、こんな簡単なことだったのか」

とさえ思われるかもしれない、フォニックス

 

でも、これを踏まえずに、学校でいきなり、

字面のお勉強から入らされた日本人は、

せっかく学んだハイレベルな英語の知識を、

口頭で使いこなせない、

といったケースが、大半です。

 

これさえできれば、英語が話せるんですよ!

 

基本がしっかりしていれば、

自信をもって、英語を使うことができます。

 

その基本を、

楽しくこれから取り戻していきましょう^^