親子英会話講師@伊藤の日記

0歳からの親子英語教室を、千葉県松戸市で主宰しています。はてなブログでは、お家でお子さんと英語を楽しむノウハウを、色々お届け致します!

このブログでの英語は、アメリカ英語です ~イギリス英語とアメリカ英語~

プロフィールの中でも触れているように、

私がネイティブの英語を学んだのは、アメリカで、

そこで、アメリカ人が使う英語を吸収しました。

 

また、日本の英語教育の場で採用されているのは、

イギリス英語ではなく、アメリカ英語です。

 

こうしたことから、私がご紹介をさせて頂いている英語は、

アメリカ英語なのです。

 

でも、アメリカ英語とイギリス英語って、何が違うの??

 

という疑問を、多くの方々がもたれると思うのです。

 

ですので、いくつかの例を挙げて、

ちょっとご説明させて頂きますね☆

 

まず、発音が違います。

 

「赤ちゃんから、ママやパパと一緒に

フォニックス!」のカテゴリーの記事の中でも、

触れていきますが、

たとえば、ABCのAの音。

 

イギリス英語では、日本語の「あ」のように、

つぶれてない「ア」の音になる場合が多いのですが、

アメリカ英語ですと、

つぶれたアの音になることが、非常に多いです。

 

また、アルファベットのRを発音する時、

イギリス英語では、「アー」と言うのに対し、

アメリカ英語では、「アー」と言った後に、

口の中で小さく舌を巻き、かすかに「ル」の音を入れ、

「アール」と発音します。

 

それから、言葉の綴りが違ったりもします。

 

たとえば、劇場・シアターは、

アメリカ英語だと、theater であるのに対し、

イギリス英語では、theatre.

 

色・カラーは、

アメリカ英語の場合、color で、

イギリス英語では、colour.

 

あと、単語の読み方が微妙に違うこともあって、

 

例えば、予定・スケジュールという言葉。

 

スペルは、アメリカ英語、イギリス英語、

共に schedule で、ここは一緒なのですが、

アメリカ英語では、スケジュールと読むのに対し、

イギリス英語では、シェジュールと読むんですね。

※このシェジュールという読み方は、イギリスの中でも、

エリアによってはそう読まない場所も、あるらしい、

という話を聞いたのですが、

少なくとも、私が10代の頃に住んでいた、

イギリス英語が使われていた地域では、

シェジュールと言われていました。

 

それから、単語の使われ方も

アメリカとイギリスでは、色々違います。

 

たとえば、集合住宅のアパート。

アメリカ英語では、apartment と言われていますが、

イギリス英語では、flat と呼ばれています。

 

それから、エレベーターは、

アメリカ英語で、elevator であるのに対し、

イギリス英語では、lift.

 

あと、おむつのことは、

アメリカ英語で、diaper(ダイパー)ですが、

イギリス英語では、nappy だそうです☆

 

こんなふうに、アメリカ英語とイギリス英語は、

細かいところで色々違うのですが、

 

私の持ち場は、アメリカ英語のフィールドなので、

このブログでは、アメリカで使われている標準語を、

皆様にご紹介させて頂きます!