赤ちゃんと、英語で遊ぶ ~見て触って~
「さぁ、お家で英語!・・・
どこから始めよう?」
のカテゴリーの中では、
英語をどこから、
どんなふうに言っていけばいいのか、
基礎の基礎からをご紹介して、
英語アクティビティーの基礎固めをしました。
では、ここからは、
シチュエーション別で、英語を楽しんでいきましょう♪
まずは、赤ちゃんとのアクティビティー。
聞くもの、目に入るもの、
全てのものを、敏感に感じ取り、
吸収していく、一番研ぎ澄まされた時期です。
その一方で、できる動作は限られたものなので、
その範囲で、英語をシンプルに楽しんだ方がいいですね。
赤ちゃん用のおもちゃでもいいですし、
本当にそれこそ、身の回りにあるものを、
指さしたり、触ったりして、
What's this?
It's a teddy bear.
It's a brown teddy bear.
Can you touch and feel?
Oh, it's nice and cuddly.
It's cute, isn't it?
なんて言いながら、
くまさんのぬいぐるみに触るのもいいですね♪
上記の文の中で、cuddly という単語を出しましたが、
It's nice and cuddly と言うと、
やわらかくて、抱き心地がいい、
という意味なんです。
この単語、アメリカに行って知ったのですが、
小さなお子さんの読む絵本の中でも、
よく見かけた言葉で、
ぬいぐるみや、柔らかい材質のおもちゃなど、
抱きしめながら、It's nice and cuddly と言って、
あちらの親子さん達は、
ほっこり気持ちよく笑顔になっていました♡
発音等、こちらで確認して下さいね♪
そして、目に入るものが、全て新しく新鮮な、
赤ちゃんの時期。
身の周りの物の、色の名前を、
たくさん指さして言いながら、
It's so pretty/lovely/beautiful/gorgeous
などと、一つ一つの色を味わったり、
あと、もしもお手元に、
何かのデザインのパターン集のようなものがあれば、
そうしたものも、赤ちゃんに見せるのは、
すごく効果的です。
私は在米時、アメリカンキルトの作り方を学んで、
様々なキルトのデザインパターンを載せた本を、
持っていたのですが、
それらのデザインパターン、
実は全て白黒だったんですね。
でも、息子がまだ、様々な色を認識できない、
それくらい生まれて間もない時に、
白黒だけの色の、シンプルなデザインパターンを、
数々見せたら、
「おぉおお!!!」
といった感じで、けっこう目を見開いて、
見入っていたので、
生まれて間もないくらいの段階では、
Black and white の色とデザインから始め、
「見て楽しむ」アクティビティーに入ると、
効果的かもしれないですね♪
そんなシンプルなデザインパターンを見ながら、
Oh, it's cool! とか、英語で話しかける、
というのも、楽しい英語の原体験になるでしょう^^