親子英会話講師@伊藤の日記

0歳からの親子英語教室を、千葉県松戸市で主宰しています。はてなブログでは、お家でお子さんと英語を楽しむノウハウを、色々お届け致します!

お子さんへの、英語での語り掛けの第一歩

Google 翻訳の基本的な使い方、のブログでは、

発音の音声チェックや、辞書機能の活用法をお知らせしましたが、

>> Google 翻訳の基本的な使い方のブログ

 

では、このツールを使って、

まずは簡単なところから試してみましょう。

 

というところで、様々な色が、何て言う英単語で、

どんな発音がされているのかを、チェックです。

 

赤、青、緑、黄色、黒、茶色、紫、白、ピンク・・・

 

英語だと、

Red, blue, green, yellow, black, brown, purple, white, pink...

 

英語の発音、どんな音声が出てきますか?

何度も聞いて、できるところから口真似して下さい。

 

ここ、大事なポイントなんですけど、

「これなら、今の自分でも出来る、分かる、難しくない」

というところを見つけて、そこから着実にかためて頂きたいのです。

 

英語が苦手、分からない、といった方でも、

スピーカーから聞こえてくる音に耳を傾けて、

 

「この音声なら、理解できる。

この音声の真似なら、何とかできそう」

 

というところから始めて下さい。

 

なので、まずは上記の英単語の発音を聞いて、

取っつけそうな単語を選んで、

口真似をしてもらいたいのです。

 

さて、どれが言いやすそうですか?

 

Yellow, black, pink あたり、

ここらへんだったら、無理なく言えそうですか?

 

日本語においても、外来語のカタカナ英語として、

既におなじみなワードですよね。

 

でも、yellow, black, pink と、

イエロー、ブラック、ピンクと、

発音が、どう違うでしょう。

 

英語は、正確な場所にアクセントを付けて言う、

というのが、ものすごく重要なので、

まず、アクセントが置かれてる場所を、

きちんと押さえて下さいねw。

 

そして、カタカナ英語の言い方と、

どう違うかしら。

 

たとえば、ブラック、だと、

最後の「ク」は、母音の「ウ」の音を、

しっかり発音しますが、

Black だと、最後はカキクケコの子音のみで、

母音は発音されません。

 

ピンクの場合も、然り。

 

あと、orange と、カタカナ英語のオレンジ、

どう発音が違うでしょう。

 

最初の、「オ」の発音が、まず違いますよね。

Orange の最初の音は、日本語の「お」の母音ではなく、

口を大きく開いて言う、オ、の音で、

これは、日本語には無い種類の母音です。

 

口を大きく開いて、オ、と言うと、

どうなるでしょう。

 

ア、と、オの、中間みたいな音になりますよね。

 

そんなふうに、スピーカーから出てくる

英語の、基本の基本の音声の一つ一つを、

じっくり聞いて、そして真似してみて下さい。

 

そして、たとえば、purple の発音は、

ちょっと難しいなぁ、というのなら、

できる範囲で、真似をして、

 

それも、今の自分には難しすぎ!しんどい!

 

と思えるなら、全然そのままにしてもらっていいです。

 

肝心なのは、できるところから。

分かるところから。

面白がって、真似して下さい。

 

できるところから固めていけば、

着実に英語の感覚が身に付いて、

英語の口も出来ていきます。

 

これは、大人も子供も同じ。

 

お勉強、というお考えは、

完全に捨てて下さいね。

 

音を楽しんで、そして遊んでほしいのです。

 

では、色の言い方をチェックして、

口真似して、次は何!?

 

というところで、

次は、実践していきましょう^^